●「狂気は、知ってのとおり重力と同じだ。ちょっと押してやると、すぐに落ちる」 You see, madness, as you know, is like gravity. All it takes is a little push! 『ダークナイト』でのヒース・レジャー演じるジョ?カーのせりふです。
●「どんなヤツにもいい時はあるよな」 Every dog has his day. ブライアン・デ・パルマ監督の『スカーフェイス』は、アル・パチーノ演じるキューバ難民アントニオ・モンタナがその身一つを 武器にアメリカでのし上がり、破滅する姿を描いたド迫力の映画です。
●「俺は、お前が自分を救えるなんて言えない。お前にはできないからだ」 I won't tell you you can save yourself, because you can't. 『ノーカントリ?』での、ハビエル・バルデム演じる「殺し屋」アントン・シガーのせりふです。
●「とても大切な友情でした。でも、それが彼には良くなかった。そして私にも」 It was a great friendship. But it went bad for him, and it went bad for me too. Good night, Mr Bailey. 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のラストで、ロバート・デ・ニーロ演じるヌードルスがベイリー長官にかつてあった 友情について語るシーンでのせりふです。
●「ダニー! 分かったのか? 誰も残すんじゃないぞ!」 Danny, you understand me? No one gets left behind! 『ブラックホーク・ダウン』でのガリソン少将のせりふ。窮地に陥った自軍兵士を撤収させるため、現地の車両部隊指揮官の マクナイト中佐に下命します。この「No one gets left behind」は「部隊全員を連れ帰ること」すなわち「戦友を 見捨てないこと」なのです。
●「ボス犬には逆らわんこった。このボス犬はいつも正しいんだ」 Don't ever argue with the Big Dog.Big Dog is always right. 『逃亡者』で、トミー・リー・ジョーンズ演じるジェラード連邦保安官補が自らを「Big Dog」と呼び、部下に言い放つ言葉です。
●「太平洋が思っていたみたいに青いといいなあ。本当に」 I hope the Pacific is as blue as it has been in my dreams. I hope. 『ショーシャンクの空に』のラストでの、モーガン・フリーマン演じるレッドは国境へ向かうバスの中でこう述懐します。