1: フランケンシュタイナー(東日本)@\(^o^)/ 2015/09/04(金) 08:06:10.40 ID:vbLzZDak0.net BE:837857943-PLT(12000) ポイント特典
「ドイツ人のサラリーマンは、一年に150日休んでいる」――。“勤勉”な日本のサラリーマンには信じがたいが、ヨーロッパでは勤勉なはずのドイツのサラリーマンは年の3分の1は必ず休む。おまけに1日10時間以上働かないし、休日出勤なんてもっての外である。
一方、日本では毎年2万人超の自殺者を出し、過労死やうつ病の報道が増えているなか、政府はホワイトカラー・エグゼンプションの導入を検討している。にもかかわらず、仕事の成果はドイツ人に1.5倍差をつけられている。なぜ、ドイツでは“効率よく”働けるのか?
日本人が学べることはないのか――。「ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか」の著者で、
ドイツ在住ジャーナリストの熊谷徹氏に聞いた。
ドイツ人の一般サラリーマンは有休30日、100%消化する。仕事が回るのはなぜ?
「日本のサラリーマンの多くは、クライアントや顧客に“個人”が付いています。担当が休むと仕事が回らないし、本人も休みにくい。一方、ドイツは対企業だから、誰でもいつでも代わりができるよう、日頃から引き継ぎをしています。気兼ねなく平等に仕事を交代で休めるのです」
労働時間1時間ごとに生み出された国民1人当たりのGDP(2013年/米ドル)は、日本は21位の40.9、ドイツは9位の61.4だ。
「効率性を重視するからでしょう。1日10時間以上の労働は禁止ですし、土日も働けない。この仕事は限られた時間で、成果を挙げられるかを判断し、疑問があれば部下であっても、上司ととことん話し合います。会社側もきちんと応じます」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/163360
続きを読む