「火星移住計画」に詐欺の疑い
24日付の中国紙・新京報は、「火星移住計画」に詐欺の疑いが持たれていると報じた。
「火星移住計画」への応募者は全世界で8万人以上、うち1万人以上を中国人が占める。
ところが最近、プロジェクトの責任者がマスコミの取材で、「想像以上に難航している。2023年の実行は難しい」と語った。 中国人応募者は申し込み費用だけで合わせて10万ドル以上を支払っている。
プロジェクトを主催するオランダの「マーズワン」は2011年6月23日に登記された民間の 非営利団体で、従業員はわずか1人。 登記上の住所はオランダ・アメルスフォールトにある個人宅で最高経営責任者(CEO)とされる バス・ランズドープ氏の自宅でもある。
「マーズワン」の所在地を尋ねると、それらしき看板などは皆無で、 オフィスは数えるほどの机のみ。 こうしたことから、マーズワンの「火星移住計画」は商業詐欺の可能性が高いとみられている。 18日には中国人学者が「火星移住計画が実現不能と言われても驚かない。
プロジェクトは明らかな商業詐欺だからだ」と指摘した。
計画への応募者8万人が支払った申し込み費用は合わせて100万ドルを超えている。 複数の中国人応募者が計画実現に絶望的な見方をしており、 中には「申し込み費用11ドルを返してもらいたい」と言う人もいるという。
FOCUS-ASIA.COM
http://news.livedoor.com/article/detail/9824191/
24日付の中国紙・新京報は、「火星移住計画」に詐欺の疑いが持たれていると報じた。
「火星移住計画」への応募者は全世界で8万人以上、うち1万人以上を中国人が占める。
ところが最近、プロジェクトの責任者がマスコミの取材で、「想像以上に難航している。2023年の実行は難しい」と語った。 中国人応募者は申し込み費用だけで合わせて10万ドル以上を支払っている。
プロジェクトを主催するオランダの「マーズワン」は2011年6月23日に登記された民間の 非営利団体で、従業員はわずか1人。 登記上の住所はオランダ・アメルスフォールトにある個人宅で最高経営責任者(CEO)とされる バス・ランズドープ氏の自宅でもある。
「マーズワン」の所在地を尋ねると、それらしき看板などは皆無で、 オフィスは数えるほどの机のみ。 こうしたことから、マーズワンの「火星移住計画」は商業詐欺の可能性が高いとみられている。 18日には中国人学者が「火星移住計画が実現不能と言われても驚かない。
プロジェクトは明らかな商業詐欺だからだ」と指摘した。
計画への応募者8万人が支払った申し込み費用は合わせて100万ドルを超えている。 複数の中国人応募者が計画実現に絶望的な見方をしており、 中には「申し込み費用11ドルを返してもらいたい」と言う人もいるという。
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